Openside 360
上半身をひねってから離陸します
オープンサイド360はヒールサイドターンから派生させるのが一般的です。フリーで滑走、抜重のタイミングをきっかけに上半身を回転方向に開いてから離陸します。勢いをつける必要はありません。肩のラインを90度も開けば十分にメイクできます。
下半身を回し込みます
板が180回転したら下半身先行に切り替えます。視線は離陸したときと同じ方向、つまり谷側を見たままです。360を意識しすぎて上半身で無理矢理回そうとする意識になってしまうとエビ反りで振り返るようなスピンになってしまいます。慣れてきたらこのタイミングで両足を引きつけるとスタイルがでます。
ランディング
両足均等に着地します。この段階でも視線は離陸したときと殆ど同じです。オープンサイド360は板こそ360度回転していますが、視線は0度でメイクできます。スタイルが出しやすい上、難易度も360系の中では低く、メイクしやすいトリックだと思います。