Backside 180 nose to 720 out
B1ノーズ
高回転トリックですが、B1ノーズは上半身の反動を利用しやすいグラトリなので低速でも余裕でメイクできます。バックサイド180を行い、そのままノーズで着地します。重心を軸足より少し前に置くイメージで、視線はノーズに向けると、安定すると思います。ここまでの動作はB1ノーズ540アウトと全く同じです。
オーリー
プレススピンをするイメージで上半身を先行させ、一気にオーリーを掛けます。この時の上半身の振りを強めに行うと回転数が上がりますが、肩の回転ラインが雪面と平行になるように心掛けないと軸がずれて危険です。谷側が見えたら視線を残し、下半身をひねり込みます。
ランディング
ランディングしてから前を向きます。ランディング時の遠心力は板を弾いた時の上半身の勢いに比例します。B1ノーズの場合、板を弾く段階で、ある程度板に回転力がついている為、上半身はあまり意識しなくてもスピンすると思います。