パラフィンの効果
ウォータージャンプでは、エントリーは雪ではないため、板の滑走面にロウを塗りこんでいます。一般的なロウは化学的にパラフィンといわれる炭素と水素の化合物です。融点は60℃くらいなので、アイロンなどで容易に融解して板に塗りこみます。これによって滑走面との摩擦が低減して、ウォータージャンプでもリップ付近ではかなりの速度が出ます。パラフィンは水に溶けない、酸化しないと安定性が高く、これから夏場にかけても活躍してくれそうです。
ウォータージャンプでは、エントリーは雪ではないため、板の滑走面にロウを塗りこんでいます。一般的なロウは化学的にパラフィンといわれる炭素と水素の化合物です。融点は60℃くらいなので、アイロンなどで容易に融解して板に塗りこみます。これによって滑走面との摩擦が低減して、ウォータージャンプでもリップ付近ではかなりの速度が出ます。パラフィンは水に溶けない、酸化しないと安定性が高く、これから夏場にかけても活躍してくれそうです。