鹿島槍6人での大セッション
氷点下10℃以下のすさまじい冷え込みの3連休最後の休日…今日はメンバー6人での大セッションでした。落ち着いた天候で雪質はやや固かったもののグラトリもできコンディション良好で、昼前にはメンバーは鹿島槍にぞくぞくと集結し、また別件で青木湖スキー場に行っていたメンバーも鹿島で一時的に合流し、計6人でのセッションが始まりました。
鹿島中央ゲレンデは雪質は良く、グラトリをするのに適しています。みんなこぞってグラトリをメイクしていました。今チーム内ではノーリーの技術を高めようとする動きがあり、練習をしています。まだまだ満足には出来ませんが、これからの練習次第でメイク率が高くなってくると思います。
鹿島中央ゲレンデのグラトリ斜面の途中には「つかポコ」と呼ばれるモノがあります。これはメンバーのTsukaが良く飛んでいるポコジャンのため、つかポコと呼ばれ早2年が経ちます。ここはなかなか着地がフラットで何気に難しいですが、エアーの基本的な動きをここで養える重要なポイントです。
グラトリやキッカーのほかにスノーボードの基本となるのはやはり滑走能力です。この鹿島槍中央ゲレンデや1本ブナでフリーランも日々練習しています。滑走能力を高め、その中にグラトリを織り交ぜていき、偏りのないスタイルにしていく事が当チームの目標でもあります。
緩斜面ではグラトリで、ノーリー、オーリー、ノーリーブラインドスピン、プレススピンの練習…これでもかというくらいに練習したように思います。非常に濃密で有意義な一日で、メンバー全員テンションが最高潮に上がっていました。またこのようなセッションができればと思います。